20代のうちに距離を置いてよかった人の特徴5選|人間関係で後悔しないために

マインド

はじめに

20代は、出会いも別れも一番多い時期かもしれません。大学や職場、SNS等で気軽に人と繋がることができる機会が増える一方で、「なんかこの人といると疲れるな」「一緒にいて楽しくないな」と感じる関係も、自然と生まれてきます。

当時は「嫌われたくない」・「自分に非があるのかも」と考え、悩むこともありました。でも今振り返ると、あのとき勇気を出して離れたおかげで、今の穏やかな毎日があると感じています。

この記事では、私が20代を通して「距離を置いて正解だった」と思う人の特徴を、実体験をもとに振り返ってみます。今まさに「この人との関係、どうしよう」と悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。

距離を置いてよかった人の特徴

会話を否定から始める人

何かを話すたびに「でもさ〜」「それは違うでしょ?」と、会話を否定から始める人がいました。こちらが提案したことや挑戦しようとしていることに対して、理解や応援より先に粗を探されてしまう。

一緒にいるうちに、自分のちょっとした気持ちや行きたい場所などのアイディアさえも話すことが怖くなっていきました。

人は否定されることを恐れると、だんだん本音を言わなくなります。気づけば、その人の前では「無難な自分」しか出せなくなっていました。

時間を守れない人

約束していた待ち合わせ時間に毎回10分ほど遅れてくる人がいました。一度や二度なら仕方がないと思えても、それが当たり前になってくると話は別です。

時間を守れないというのは、単なる「だらしなさ」ではなく、相手の時間や気持ちに対する軽視だと今は思います。

「仲良いからまあいいか」と許し続けているうちに、自分がないがしろにされることにも慣れてしまいます。さらに厄介なのは、こちらが許せば許すほど、相手の中で「この人なら大丈夫」という安心感と甘えが生まれてしまうことです。

自分をダメにする「エナジーヴァンパイア」

エナジーヴァンパイアとは、まるで吸血鬼みたいに、エネルギーや意欲、気力を吸い取ってくる人のことです。

私は普段から、友達の悩み事を聞いたり相談に乗ったりすることが多く、そうやって話を聞いてアドバイスするのは、好きなタイプでした。

しかし、ある時、友達から会社の愚痴や不満、個人的な悩み事を延々と聞かされ続けました。こちらがアドバイスをしても、返ってくるのは「でもそれは〇〇だから」「もう無理かも」と、ネガティブな言葉ばかり。気づけば私自身もネガティブな空気に引き込まれ、気分が落ち込んだり、投げやりな気持ちになってしまいました。

友達と会うことは本来、楽しいことでありストレス発散になるはずなのに、解散したあとにどっと疲れが出て、モヤモヤした気持ちだけが残る。これは、自分のエネルギーが奪われているサインなのかもしれません。

悪気があるわけではないのかもしれませんが、相手のネガティブな渦に自分まで巻き込まれてしまうのは、思っている以上に危険なことだと思います。

バウンダリー(境界線)を無視する人

バウンダリーとは、自分と相手との間にある「心の距離感」のようなものです。ここまでは良いけれどここから先は踏み込んでほしくない、という目に見えない境界線のこと。

プライベートな話を聞き出して、勝手に他人に話してしまう。断りづらい状況を作ってお願いごとをしてくる。都合の良いときだけ連絡してくる。

こんな人は周りにいませんか?

自分と相手との境界線が曖昧な関係は、続けるほどに心がすり減っていくので注意が必要です。

皮肉を込めた褒め言葉を使う人

「意外とすごいよね」・「前より全然マシになったよ」。一見褒めているようで、よく聞くとチクッと心に刺さる皮肉が込められた言葉をよく使ってくる人はいませんか?

これは友達のふりをした敵、つまり、「フレネミー」かもしれません。

フレネミーについて詳しく知りたい方はコチラ👇🏻フレネミーのサイン5選|見分け方と対処法を実体験から解説

私もその場では「ありがとう」と笑ってやり過ごしていました。ちょっとした言い回しの問題なので「気にしすぎかな」とも思っていました。

しかし、気づいたときには自己肯定感がじわじわとすり減っていました。会話の中での違和感や心のモヤモヤは、見過ごすと後々メンタルに悪い影響を及ぼしてしまいます。

距離を置くことにしたきっかけ

きっかけは、ある日突然やってきたわけではありません。もちろん、そういった人たちとすぐに縁を切ったわけでもありません。

そもそも最初のうちは、「私が気にしすぎな性格なのかな」と、自分の感覚や価値観のほうに原因があるのではと考えていました。

転機になったのは、社会人になってからでした。時間もお金も限りある中で、誰と会うか、どう遊ぶかを選ばなければいけなくなったタイミングで、これまでの友人全員と平等に時間を作ること自体が、単純に難しくなっていったんです。

会いたいと誘ってもらっても、上に挙げたような特徴で心がすり減る思いをした相手とは、少しずつ連絡を取る頻度を減らしていきました。時には仕事や家族を理由に断ることもあり、そうしているうちに、自然と疎遠になっていった関係性もありました。

結果的に今は、お互いを大切にできる人とだけ、定期的に会うようにしています。そのおかげで、以前よりずっと心が整っている感覚があります。人間関係にも、モノや部屋と同じように「整理」が必要なんだと、身をもって実感しました。

まとめ

もし今、誰かとの関係に疲れを感じているなら、それは離れる準備が整い始めているサインかもしれません。

もちろん、環境によっては物理的に距離を置くのが難しい場合もあると思います。それでも、こうした特徴を知っておくだけで、心の距離を正しく保つことや、自分を責めずに自分自身を守ることはできるようになるはずです。

無理に縁を切る必要はなくても、少し距離を置いてみることで見えてくるものがきっとあるはずです。

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