はじめに
仲が良い友達なのに、
話しているとなんだかモヤモヤする。
一緒にいると自己肯定感が下がる。
解散したあとどっと疲れる。
そんな経験はありませんか?
もしかすると、その相手はあなたの身近に潜む「フレネミー」かもしれません。
今回は、私自身の経験も交えながら、フレネミーの特徴やサイン、そして上手な対処法を一緒に見ていきましょう。
フレネミーとは?
「フレネミー(frenemy)」は、
英語の”friend”(友達)と”enemy”(敵)を組み合わせた造語です。表面上は友達のように振る舞いながら、実際には嫉妬や敵意、悪意を抱えている相手を指します。
あなたが喧嘩をよくする相手や、価値観が異なる相手=フレネミーとは限りません。
だからこそ、身近にいても気づきにくい存在なのです。
では、フレネミーによく見られるサインを5つご紹介します。
危険なフレネミーのサイン5選
皮肉がこもった褒め言葉を多用する
一見褒めているようでいて、どこか相手を見下すニュアンスが混じっているのが特徴です。
純粋にあなたの良さを認めたり、称えたりすることはなく、そこには必ずと言っていいほど、ちょっとした皮肉やマウントが添えられています。
そんな一言を言われるたびに、「これはやめておいた方がいいのかな…」と、自分のやりたいことを知らず知らずのうちに狭めてしまうことがあります。

「かわいそうな人」として扱ってくる
何かにつけて干渉してきては、心配しているそぶりを見せて、実は相手を下に見ているのが特徴です。
自分では大変だとも苦しいとも思っていないのに、相手が勝手に「かわいそうな人」に仕立て上げてくることで、無意識のうちに自信や意欲を失わせてくるのです。

話を盛ったり、飛躍させて第三者に伝える
ちょっと愚痴った程度のことが、気づけば「〇〇のことすごく怒ってたよ」と、話を盛られて周りに伝わっていた…
なんてことはありませんか?
信頼して話したことなのに、悪い印象になるように誇張されたり、言ってもいないことまで付け足されて広まってしまってたり
そうして、思わぬ形で人間関係がこじれてしまうこともあります。

あなたを聞き役に徹させる
会っても、気づけば相手の話を聞いているだけ。あなたが話し始めても、すぐに相手の話にすり替えられてしまう。
会話が終わる頃には、「あれ、私、何も話してない…」なんてことも。
自分では聞き上手のつもりでも、実は相手にとって都合のいい聞き役にされているだけ、ということもあるのです。

つねにライバル視してくる
あなたが資格を取ったり昇進したり、嬉しい報告をしても素直に「おめでとう」とは言わず、話を否定したり、その物事に価値がないように扱ってきたりすることがあります。
あなたの成長が、まるで自分への脅威であるかのように。

フレネミーへの対処法
自分の違和感を大切にする
「気にしすぎなのかな?」で片付けないでください。
なんとなく疲れる
不思議とモヤモヤする
その感覚に、まずしっかり気づいてあげること。そして、それを自分のせいにしないことが大切です。
プライベートな話は必要以上にしない
フレネミーは、話した内容を他の人に伝えたり、自分に都合のいいように話を変えてしまったりすることがあります。
そのため、恋愛や仕事、家族、悩みごとなど、
プライベートな話を必要以上に打ち明けないことも、自分を守る方法のひとつです。
少しずつ距離を置く
急に縁を切る必要はありません。
返信を急がない
会う回数を減らす
少し距離を置くだけでも、心の負担は軽くなります。
物理的に距離を置くのが難しい関係の場合は、 言われた言葉をそのまま受け取るのではなく、 自分なりに受け取り方を変換していく、マインドチェンジも大切です。
大切にしてくれる人との時間を増やす
フレネミーから離れることも大切ですが、 それ以上に大切なのは、安心して笑える人との時間を増やすことです。
自然体でいられる人と過ごす時間が増えるほど、
「今まで無理していたんだな」
と気づけることがあります。
学生から社会人になるタイミングなど 環境が変わる節目に、フレネミーと自然と距離を置いたり、思い切って連絡を絶ったりすることを、自信を持って選べるきっかけにもなります。
まとめ
フレネミーと関わり続けることの一番のリスクは、自分でも気付かないうちに、心をすり減らしてしまうことです。
「なんとなく合わない」「一緒にいると疲れる」
そんな心の違和感は、決して見過ごさないでください。
自分の心を守ることは、決してわがままではありません。
あなたを大切にしてくれる人との時間を大事にしながら、自分自身の心を1番に大切にしてくださいね。


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